(株)タカラレーベンは13日、2013年3月期決算を発表した。
当期(12年4月1日~13年3月31日)の連結業績は、売上高649億700万円(前年同期比17.6%増)、営業利益63億6,100万円(同7.3%増)、経常利益57億9,200万円(同14.2%増)、当期純利益40億7,400万円(同10.7%増)となった。
不動産販売事業では、「レーベンリヴァーレ横濱鶴ヶ峰ヒルズ」等を含む新築分譲マンション1,686戸を引き渡した。また、12年の「太陽光発電マンション(各専有部にて使用可能)」供給戸数ランキングにおいて、前年に引き続き全国第1位を達成。新築戸建分譲およびリニューアルおよびリセール事業等の売上高も含め、売上高は593億1,000万円(同18.0%増)となった。
不動産賃貸事業は、計画通り進捗し、売上高14億8,500万円(同4.6%増)。不動産管理事業では、受託管理戸数3万3,030戸等からの管理収入により、売上高は25億8,200万円(同13.1%増)。
次期は、売上高716億5,000万円、営業利益93億円、経常利益85億1,500万円、当期純利益50億3,000万円を見込む。