不動産ニュース / 開発・分譲

2013/5/15

MEMSアグリゲータに2物件が採択。スマートマンション化を推進/野村不動産

 野村不動産(株)は14日、経済産業省が推進する「スマートマンション導入加速化推進事業」における補助対象事業として2物件が採択されたと発表した。

 同事業は、エネルギー使用の効率化および電力需要の抑制による無理のない節電を図る集合住宅(スマートマンション)の普及を目指すもの。MEMSアグリゲータのもと、集合住宅のスマート化を行なう事業が対象。

 採択されたのは、神奈川県鎌倉市で開発中の「プラウド鎌倉岩瀬」(総戸数124戸)と、横浜市磯子区で開発中のマンション「(仮称)ヨコハマ・プレイホーム・プロジェクト」(総戸数416戸)。

 「プラウド鎌倉岩瀬」は、太陽光発電や蓄電池、次世代スマートマネジメントシステムなどを導入。エネルギーの効率化だけでなく、入居者への防災拠点の提供や、情報インフラを活用したコミュニティ促進等の取り組みも評価された。「(仮称)ヨコハマ・プレイホーム・プロジェクト」は、総合的スマートタウン構想に基づいた次世代のスマートエネルギーマネジメントシステムを実現している点が評価された。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。