不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/5/15

販売単価が低下。増収減益に/アーネストワン13年3月期決算

 (株)アーネストワンは14日、2013年3月期決算(非連結)を発表した。

 当期(12年4月1日~13年3月31日)は、売上高2,033億5,700万円(同8.6%増)、営業利益180億9,700万円(同17.1%減)、経常利益184億8,000万円(同15.7%減)、当期純利益117億1,500万円(同9.1%減)。

 戸建分譲事業およびマンション分譲事業において引き渡し数が増加し、売上高は前年同期を上回ったが、戸建分譲事業での販売単価低下等により、利益は前年同期を下回った。引渡戸数は、戸建分譲が8,559棟(同9.7%増)、マンションが689戸(同6.6%増)。また期中、成増営業所、神戸営業所、伊勢崎営業所、四日市営業所、足利営業所、鹿児島営業所、広島営業所を新設した。

 なお、次期は売上高2,335億円、営業利益229億円、経常利益228億円、当期純利益141億円を見込んでいる。

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