不動産ニュース / その他

2013/5/15

日本不動産学会賞、受賞作品9件が決定

 (公社)日本不動産学会はこのほど、2012年度「日本不動産学会賞」および「田中啓一賞」の受賞者を発表した。

 「日本不動産学会賞」は、論文賞が『不動産投資における投資者保護-J-REIT行政処分に見る不動産と金融の融合できないギャップ-』(政策研究大学院大学客員教授:植松 丘氏)と『租税制度が贈与と相続の選択に与える影響に関する研究』(明海大学大学院生:周 玉霖(しゅう ぎょくりん)氏、明海大学教授:前川俊一氏)の2件。そのほか、論説賞5件、著作賞(学術部門)1件、湯浅賞(研究奨励賞、修士論文部門)1件の計9件が受賞した。

 一方、「田中啓一賞」は、『持続可能な開発のための環境アセスメント制度化と普及への貢献』(千葉商科大学教授:原科幸彦氏)、『不動産に関わる話題や知識をまとめた「アップル叢書」等の出版活動』(三菱UFJ信託銀行(株)不動産コンサルティング部)、『環境及び防災に配慮した戸建住宅団地開発事業-リストガーデンダイヤモンドパーク-』(リスト(株))の3件が受賞した。

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