不動産ニュース / 開発・分譲

2013/5/17

ライオンズマンション共用部の商品開発を深化させ新商品を導入/大京

「ココチポーチ」イメージ
「ココチポーチ」イメージ

 (株)大京は16日、ユーザーと一緒に生活提案型の商品開発を行なう「Lions Living Labo」(ライオンズリビングラボ)の新商品「ココチポーチ」と「Lions COZY SPACE」(ライオンズコージースペース)を発表した。

 ライオンズマンション共用部の商品開発をさらに深化させたもの。「ココチポーチ」は「(マンション玄関空間を)楽しく飾れて利便性も向上させた『ウェルカムエントランス』」を基に、入居者アンケート調査の意見などを取り入れた。「置いているものは隠せて光や風は通すセミオープンプラン」、下に生協の箱を置くこともできるスペース「ちょこっと飾れるカウンター」などで、“きれいに置く、すっきり置く”仕組みを構築した。

 「ライオンズコージースペース」は、「メールコーナーで郵便を受け取る時間」、「エレベーターを待つ時間」などに、一時的に荷物が置けたり、腰が掛けられるベンチを配置するなど、毎日通る場所のさまざまなシーンにおいて、自然に入居者同氏でコミュニケーションが生まれるような空間づくりを目指した。

 両商品は、8月発売予定の「ライオンズ豊見城セントマークス」(沖縄県豊見城市)で初採用する。

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