不動産ニュース

2013/5/17

1口当たり分配金は1万459円/SHSI13年3月期決算

 積水ハウス・SI投資法人(SHSI)は16日、2013年3月期決算を発表した。

 当期(12年10月1日~13年3月31日)は、営業収益40億3,800万円(前期比13.2%増)、営業利益19億800万円(同14.7%増)、経常利益14億3,500万円(同20.3%増)、当期純利益14億3,300万円(同20.4%増)。1口当たり分配金は1万459円(同108円増)となった。

 「プライムメゾン銀座イースト」「プライムメゾン高見」など、居住用11物件を取得。さらに、新たな住居物件の取得機会を確保すべく、13年3月に合同会社AQUA2との間で「売却優先交渉契約」を締結し、同社を営業者とする匿名組合の運用資産2物件の優先交渉権を獲得した。
 当期末におけるポートフォリオは77物件(住居69物件、商業施設8物件)、取得価格ベースで1,287億9,400万円となった。

 次期は、営業収益46億7,900万円、営業利益21億8,300万円、経常利益16億8,200万円、当期純利益16億8,000万円、1口当たり分配金1万500円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。