不動産ニュース / IT・情報サービス

2013/5/23

中古住宅への瑕疵保証と設備補修保証をパッケージ/リニュアル仲介

 中古住宅取引への各種保証サービスをFC展開するリニュアル仲介(株)(東京都新宿区、代表取締役:西生 建氏)はこのほど、「安心かし保証/耐震・かし保険プラス」のサービス提供を開始した。

 「安心かし保証」は、中古物件売買時に「設備」「雨漏り」「蟻害」等の調査を実施。基準を満たしていた場合に、適合箇所について、最長で1年間、最高260万円(雨漏り200万円、設備10万円、蟻害50万円)まで引き渡し後の補償費用を保証する。

 「耐震・かし保険プラス」は、既存住宅売買瑕疵保険により、構造耐力上主要な部分、雨水の侵入を防止する部分、給排水管路、電気・ガス設備をカバー。5年間にわたり、最高1,000万円までを保証する。同サービスを利用するには、事前の事業者登録料が必要で、1年当たり1万8,000円(税別)。

 一方、「耐震・かし保険プラス」サービスについては、同社加盟店以外の事業者も利用可能とした。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。