不動産ニュース / 団体・グループ

2013/5/28

物件サイトの活性化や支部統廃合など推進/都宅協

「公益社団に移行して1周年を迎えたが、12年度決算も公益比率をクリアし、順当なものになった」と振り返る池田会長
「公益社団に移行して1周年を迎えたが、12年度決算も公益比率をクリアし、順当なものになった」と振り返る池田会長

 (公社)東京都宅地建物取引業協会は28日、第2回定時社員総会を京王プラザホテル(東京都新宿区)で開き、2012年度事業報告と、同年度決算、13年度収支予算一部修正などを審議・可決した。

 総会の冒頭挨拶に立った池田行雄会長は、「公益社団に移行して1周年を迎えたが、12年度決算も公益比率をクリアし、順当なものになった。日本経済は景気持ち直しが伝えられるが、われわれを取り巻く環境はまだまだ厳しい。長期金利の上昇や消費税引き上げ、民法改正などはわれわれの仕事に大きな影響がある。これらの動きを注視し、政策提言などを働きかけていく。また、13年度事業も、東京都不動産協同組合と共同運営する物件情報サイト(通称「ハトさん」)をさらに普及・促進させていくほか、支部事務所の合同化や支部統廃合なども推進したい」などと語った。

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