不動産ニュース / 団体・グループ

2013/5/29

岡山宅協、一般社団移行後初の総会

 (一社)岡山県宅地建物取引業協会は28日、岡山プラザホテル(岡山市中区)で2013年度定時総会を開催した。

 総会は、岡山県議会議長・渡辺英気氏など来賓も含め、約300名が参加。13年度事業計画報告や12年度決算報告などが承認された。13年度事業計画では、消費者保護と地域貢献活動の実施、人材育成・教育研修事業などが重点事業に盛り込まれた。

 総会で挨拶にたった山上健一会長は「当協会は、4月1日から一般社団法人として生まれ変わった。今後、公益目的事業費比率50%以上を安定的に継続できることが確認できた段階で、公益社団法人への移行を目指す」と語った。また会員に対し、同協会も参画する「不動産コンシェルジュ中国地区協議会」の実施する研修会への参加や、(公社)全国宅地建物取引業協会連合会が実施する講座「不動産キャリアパーソン」の受講をアピール。「中古住宅を含め不動産取引が活性化することこそが景気回復に繋がる。会員の皆様に、その一旦を担っていただきたい」と訴えた。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。