不動産ニュース / 開発・分譲

2013/5/31

横浜の“総合マンションギャラリー”、半年で1,000組が来場/住友不動産

 住友不動産(株)は30日、2012年11月10日にオープンした「総合マンションギャラリー」横濱館の新規来場者が約半年で1,000組に達したと発表。また、館内にモデルルームを設置している分譲マンション「シティハウス横濱野毛山公園」(横浜市中区、総戸数139戸)の第1期が即日完売となったことも合わせて公表した。

 「総合マンションギャラリー」とは、“お客様の利便性と満足度の向上”をコンセプトに、“相談”“選択”“体感”のセクションを用意し、マンション購入に関心を持つ顧客に対して必要な情報をワンストップで提供する施設。同社が首都圏で販売するすべてのマンションの物件情報を案内するほか、各種セミナーを開催する等、さまざまな相談に乗るコンシェルジュデスクを設置している。

 横濱館は、横浜市内や神奈川県内に住む30~40歳代を中心とした一次取得層や、50・60歳代の買い替えおよびセカンドニーズを持つ顧客までと幅広い層を集客。年明け以降は税制の相談で来場するケースも増えているという。
 
 なお、同日第1期販売が即完した「シティハウス横濱野毛山公園」は、JR京浜東北線・根岸線、市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅徒歩8分、京急本線「日ノ出町」駅徒歩1分の2駅4路線が利用可能な立地。
 第1期販売戸数は30戸で、販売価格は3,250万~4,630万円、最多価格帯は4,300万円。専有面積は約54~64平方メートル(2~3LDK)。
 横浜ビジネスエリアをはじめ東京都心へダイレクトアクセス可能な交通利便性や、横浜の主要スポットに気軽にアプローチできる立地、二層吹き抜けの開放的で高級館のあるエントランスホール等が評価されたという。登録の中心は30歳代、40歳代のシングル・DINKS。

 竣工は2014年2月中旬、入居開始は同年4月下旬の予定。

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