国土交通省は5月30日、2013年3月分の「木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計」を発表した。
3月の木造3階建ての戸建て等住宅の棟数は、2,390棟（前年同月比5.6％増）となった。このうち、防火地域内の棟数は35棟、準防火地域内の棟数は1,755棟だった。
木造3階建て共同住宅は、棟数54棟（同20.0％増）、戸数573戸（同37.1％増）。このうち、防火地域内の棟数は4棟、準防火地域内の棟数は25棟となった。
3月の丸太組構法建築物の棟数は51棟（同24.4％増）であった。
合わせて12年度分の「木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計」も発表。
12年度の木造3階建ての戸建て等住宅の棟数は、2万6,736棟（前年比1.3％増）となった。このうち、防火地域内の棟数は345棟、準防火地域内の棟数は1万9,740棟だった。
木造3階建て共同住宅は、棟数667棟（同6.2％増）、戸数6,060戸（同11.8％増）。このうち、防火地域内の棟数は38棟、準防火地域内の棟数は363棟となった。
12年度の丸太組構法建築物の棟数は643棟（同0.2％減）であった。
なお、13年4月以降の公表については、四半期ごととし、13年4～6月分（第1四半期）の統計は、8月下旬公表の予定。
