不動産ニュース / IT・情報サービス

2013/6/6

サーパスマンション各住戸に、タブレットを標準採用/穴吹工務店

「タブレット」のイメージ
「タブレット」のイメージ

 大京グループの(株)穴吹工務店は5日、今後発売するサーパスマンションの住戸内に無線LANを設置。入居者専用のインターネットサービス「さーぱすねっと」のインターネット端末として、タブレット端末を各住戸につき1個用意すると発表した。

 同マンションでは、これまでもテレビに接続してインターネットを閲覧する端末を標準採用していたが、「もっと簡単に操作したい」、「使いたいときにすぐ使えたら」といった顧客の声を受け、タブレット端末の標準採用に踏み切った。

 タブレット端末は、パソコン初心者や、年代を問わず簡単に操作が可能で、見たい時にいつでも使えるという手軽さを兼ね備えている。今後は、タブレットに独自のアプリケーションを導入するなど、「さーぱすねっと」の快適性を高めて、入居者に提供していく。

 2013年6月以降発売する「サーパス佐賀駅西」(佐賀県佐賀市、総戸数40戸)、「サーパス御宝町」(愛媛県松山市、総戸数63戸)、「サーパス東山」(岡山県岡山市、総戸数50戸)などのサーパスシリーズに順次採用していく。

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