不動産ニュース / その他

2013/6/10

平成25年度「木造建築技術先導事業」の提案募集を開始/国交省

 国土交通省は7日、平成25年度「木造建築技術先導事業」の提案募集を開始した。

 再生産可能な循環資源である木材を大量に使用する建築物の整備によって低炭素社会の実現に貢献するため、先導的な設計・施工技術が導入される大規模木造建築物の建設に対し、その費用の一部を補助するもの。

 対象事業は、建築物の木造化または建築物の内装・外装の木質化のいずれかで、建築物における木造化・木質化の推進に向けたモデル性、先導性が高いプロジェクトとして選定されたものを補助の対象とする。

 応募期間は6月7日~7月8日(必着)。採択プロジェクトの決定は9月下旬の予定で、平成25年度木造建築技術先導事業評価・実施支援室が、学識経験者からなる木造建築技術先導事業評価委員会を組織して評価実施。その評価結果を踏まえて決定する。

 応募書類の入手等については、ホームページもしくは平成25年度木造建築技術先導事業評価・実施支援室(03-3588-1808)まで。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。