不動産ニュース / その他

2013/6/12

学生の意見を取り入れた賃貸マンション、産学協同で入居者募集方法を検討/相鉄不動産

完成イメージ
完成イメージ

 相鉄不動産(株)はこのほど、建設中の学生向け賃貸マンションの入居者募集方法について、フェリス女学院大学(横浜市泉区)と共同で検討、効果的な宣伝方法を実施する予定であることを明らかにした。

 同物件については、設計段階から同大学の学生14名と共同でプロジェクトを進めてきており、防音性を高めた部屋や大きな浴槽、充実したキッチン設備など、学生の意見を随所に取り入れて建設を進めている。
 学生が情報チャネルや部屋探しの決定要因等を調査するとともに、学生に効果的な宣伝方法を研究し、実際の入居者募集活動へ反映させていく。

 同物件は、相鉄いずみ野線「南万騎が原」駅徒歩4分に立地。鉄筋コンクリート造地上6階建て。計画戸数は36戸で、うち楽器可住戸12戸を含む。竣工は11月末の予定。

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