不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/6/13

戸建分譲好調で増収増益/一建設14年1月期第1四半期決算

 一建設(株)はこのほど、2014年1月期第1四半期決算を発表した。

 当期(13年2月1日~4月30日)は、連結売上高684億6,600万円(前年同期比21.6%増)、営業利益65億3,500万円(同35.4%増)、経常利益62億4,100万円(同32.8%増)、当期純利益41億6,100万円(同17.3%増)と、徹底した原価管理と品質向上に努め、高品質の住宅を低価格で供給することに注力した結果、増収増益を達成。

 主力の戸建分譲事業は、建売分譲1,862棟で売上高492億1,900万円、土地分譲53区画で売上高14億1,000万円となり、全体では売上高506億2,900万円(同24.6%増)。
 マンション分譲事業では171戸分譲した結果、売上高53億5,600万円(同20.8%減)となった。

 通期は、連結売上高3,462億円、営業利益310億円、経常利益300億円、当期純利益193億円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。