（株）センチュリー21・ジャパンおよびパナソニック（株）エコソリューションズ社、住宅保証機構（株）で構成する「リボーン住宅住替えセミナーイベント実行委員会」は15・16日の両日、パナソニック東京汐留ビル（東京都港区）にて、セミナーを開催した。
同セミナーは、住宅の購入を検討している人を対象に住宅取得に役立つ各種講演を行なうもの。
住宅ローンコンサルタント・木澤和也氏が「かしこい住宅ローンの組み方とマネープラン」、立命館大学大学院法学研究科教授／（一社）移住・住みかえ支援機構代表理事・大垣尚司氏が「中古住宅を買ってリフォームする！ リボーン住宅というマイホーム取得の新たな選択肢」、建築家・長岡造形大学特任教授の川口 とし子氏が「リフォームの匠が教える リフォームの注意点とワンポイントアドバイス」をテーマにして講演を行なった。
大垣氏は日本の経済状況や空き家戸数のデータなどを示した上で、「既存ストックは十分にある。これらをリフォームし、ライフスタイルにあった住宅を手に入れることで、充実した生活を実現してほしい」等と話した。
同セミナーには両日併せて200名弱が参加した。
