不動産ニュース / 開発・分譲

2013/6/17

東京・白金で超高層棟含む3棟を開発。複合的なまちづくりに参画/長谷工コーポレーション

 (株)長谷工コーポレーションは17日、同社が事業協力者として参画する白金一丁目東部北地区市街地再開発準備組合(理事長:押見裕司氏)が進める「白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業」が、港区都市計画審議会において承認されたと発表した。近々都市計画決定される予定。

 同計画は、東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪」駅に近接する約1万8,000平方メートルの再開発地区に、最高高さ約156m、地上43階地下2階建て(予定)の高層棟、地上14階地下2階建て(予定)の中層棟と地上7階地下1階建て(予定)の中層棟の3棟を建設。
 「白金コミュニティの再編」をテーマに、「良好な都市居住の推進」「既存都市機能の維持・更新」「安全で快適な都市基盤の形成」「ゆとりと潤いある水辺空間の創出」の実現に向け、住宅約1,200戸のほか、工場・オフィス・病院・店舗などを集約した複合的なまちづくりを推進する。

 今後は、都市計画決定を受け、事業計画の策定、本組合の設立、権利変換計画の策定に向けた取り組みを推進する。工事着工は2015年、竣工は19年の予定。

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