不動産ニュース / 開発・分譲

2013/6/18

東京・三軒茶屋で全15戸のコーポラティブハウス/コプラス

「三軒茶屋・若林2コーポラティブハウス」外観イメージ
「三軒茶屋・若林2コーポラティブハウス」外観イメージ

 (株)コプラスは17日、「三軒茶屋・若林2コーポラティブハウス」(東京都世田谷区、募集戸数15戸)の参加者募集を開始した。

 同社10棟目のコーポラティブハウスプロジェクト。住まい手が集まって組合を結成、自らが事業主となり集合住宅(マンション)を建てる。自由設計が可能な上、住まいづくりのプロセスを住民同士が共同で行なうため、自然とコミュニティも形成される。

 計画エリアは、東急世田谷線「若林」徒歩4分、東急田園都市線「三軒茶屋」駅徒歩14分に位置。建物は、鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建て。「安心の住まい」をコンセプトとし、耐震等級2を確保、既存の井戸を利用して停電時にも利用できる非常用トイレや防災備蓄の設置も計画に盛り込んだ。

 住戸は、専有面積55~83平方メートルで、70%が角部屋。間取りに合わせて水回りや窓の位置、大きさが変えられる自由度の高い設定が特徴となっている。取得目安価格は3,460万~6,590万円。

 土地引渡時期は2013年12月、建物引渡時期は15年2月の予定。

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