不動産ニュース / イベント・セミナー

2013/6/20

既存住宅流通の活性化テーマにシンポジウム/LSO

 特定非営利活動法人 人・家・街 安全支援機構(LSO)は、「既存住宅流通の活性化に向けて~地震の活動期を見据えて~」と題したシンポジウムを8月2日に開催する。

 中古住宅流通の活性化に向けて、「住宅を買いたい人、売りたい人は、何に注意すれば良いのか」、「不動産流通業者・建築事業者は、どの方向に向かっていけば良いのか」など、今後の事業展開におけるビジネスモデルの在り方を考えることを目的に開催するもの。

 LSO理事長、関西大学社会安全学部・社会安全研究センター長・教授、人と防災未来センター長の河田惠昭氏が「南海トラフ巨大地震と首都直下型地震の被害と対策」をテーマに基調講演。また、日経BP社インフラ総合研究所上席研究員の安達 功氏がコーディネーターを、九州・住宅流通促進協議会事務局長、(株)大好産業代表取締役社長の工藤英寿氏、清水英雄事務所(株)代表の清水英雄氏らがパネラーを務めるパネルディスカッションを実施する予定。

 参加は無料、定員は250名。会場は、住宅金融支援機構 本店1階 すまい・るホール(東京都文京区)。申し込みは、ホームページを参照し、電話またはFAX、メールで。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。