不動産ニュース / 開発・分譲

2013/6/21

埼玉・北浦和で永住性高めた分譲マンション発売/総合地所

「ルネ北浦和」完成予想図
「ルネ北浦和」完成予想図
モデルルーム内部。家族構成や世帯の変化に対応するための新プラン「コンティニュア」を採用。無料のメニュープランを1住戸あたり3~6種類、有償のライフスタイルプランも6~8種類と多く設定している
モデルルーム内部。家族構成や世帯の変化に対応するための新プラン「コンティニュア」を採用。無料のメニュープランを1住戸あたり3~6種類、有償のライフスタイルプランも6~8種類と多く設定している

 総合地所(株)は、分譲マンション「ルネ北浦和」の販売を開始した。

 同物件は、JR京浜東北線「北浦和」駅徒歩8分の駐車場跡地に建設される、地上15階建てのマンション。開発地周辺は、教育施設が林立する浦和エリアの文教地区で、快適な住環境が保たれていることから、開発テーマを100年ビジョンとしている。

 (株)長谷工コーポレーション施工の建物は、100年耐久のコンクリート、家族構成や世帯の変化に対応するための新プラン「コンティニュア」を採用。無料のメニュープランを1住戸当たり3~6種類、有償のライフスタイルプランも6~8種類と多く設定。また、床・天井先行施工により撤去・増設を容易かつ安価でできる「自在壁」を、業界で初めて標準で組み込んでいる。

 住戸は、3LDK・4LDK、専有面積68~92平方メートル。販売価格は3,390万~5,390万円。最多価格帯3,700万円台、坪単価182万円。5月上旬の事前案内会からの反響数は約350件。総来場数は100組。6月8日から1期1次25戸を先着順で発売したところ、翌9日に完売。22日から、1期2次10戸を発売する。地元の30~40歳代からの反響を中心に、高齢者の戸建てからの住み替えニーズも強かった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。