トヨタホーム(株)とトヨタホームとうほく(株)は29日より、「えきまち スマートグリーンタウン荒井東」(仙台市若林区)でスマートハウスの分譲を開始する。
同区荒井東地区に発足した、東日本大震災からの復興を目指し長期的な価値向上につながるまちづくりを目指す「荒井東まちづくり協議会」に参画、同協議会と連携して開発するもの。
同分譲地は、2015年開業予定の仙台市営地下鉄東西線「荒井」駅(仮称)から徒歩10分に位置。1戸当たりの敷地面積は168.34~178.42平方メートル、土地販売価格は1,500万~1,800万円。
総区画数73区画のうち、トヨタホームが36区画を販売、HEMS、EV・PHV用充電器、「エコキュート」等の高効率給湯機、太陽光発電システムなどを標準装備する。さらに街区は各戸に「まちなみガイドライン」に従った統一外構を採用し、幹線道路沿いの街路樹とともにまちを彩る豊富な植栽も施す。
なお、第2期は14年春までに、最終の第3期は同年秋までに発売する予定。