不動産ニュース / 開発・分譲

2013/6/27

東京・竹下通りの新商業施設、9月6日オープン/三菱商事都市開発

外観イメージパース。メインターゲットである15~19歳のヤング層に訴求するため、外観はピンクでデザイン
外観イメージパース。メインターゲットである15~19歳のヤング層に訴求するため、外観はピンクでデザイン
「CUTE CUBE」には“女の子の「カワイイ」がたくさん詰まった宝箱”という意味を込めている。中央が同社代表取締役社長の村田弘一氏
「CUTE CUBE」には“女の子の「カワイイ」がたくさん詰まった宝箱”という意味を込めている。中央が同社代表取締役社長の村田弘一氏

 三菱商事都市開発(株)は27日、現在渋谷区神宮前一丁目で開発を進めていた商業施設の名称を「CUTE CUBE HARAJUKU」(キュートキューブ ハラジュク)に決定、9月6日に開業すると発表した。

 「CUTE CUBE HARAJUKU」は、JR「原宿」駅から明治通りに向かって通る全長350mの「竹下通り」のほぼ中間に位置。地上3階地下1階建て、延床面積1,893.57平方メートル。

 メインターゲットは15~19歳のヤング層。その世代への訴求に向けてピンクを基調とした外観デザインを採用。また2方向分岐点に立地する特性を生かして、巨大なデジタルサイネージを分岐面外壁に導入する。

 出店テナント数は10店舗。すでに、H&Mグループのファッションブランド「MONKI」の関東初出店が決定している。

 同社代表取締役社長の村田弘一氏は「当社は総合ディベロッパーを目指し、投資家やファンドが投資意欲をかき立てられるような不動産開発を進めている。今後も積極的に事業を展開していきたい」と語った。

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