不動産ニュース / その他

2013/7/2

子会社の持分50%を取得、北米住宅事業拡大を目指す/住友林業

 住友林業(株)は1日、米国テキサス州ダラス・フォートワース地区で住宅事業を展開するBloomfield Homes社(以下、ブルームフィールド社)の持分50%を取得したと発表した。

 同社は、海外事業を成長事業の柱の一つと位置付け、北米住宅事業においても事業拡大を進めてきた。新たに進出するダラス・フォートワース地区は近年、半導体や航空機関連の産業等で発展をとげており、全米大都市の中でも最も人口増加率の高い地区の一つであることから、堅調な住宅需要が見込まれるとして、持分取得に至ったもの。

 今度は、ブルームフィールド社が確保する約3,500区画の土地を背景に、すでに同社グループが事業を展開するシアトル地区と合わせ、年1,500棟の販売体制を構築していく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。