不動産ニュース / リフォーム

2013/7/3

壁、床などの“下地”の再利用も選択できるリノベーションを開始/インテリックス

 (株)インテリックスは2日、マンションのセレクト型リノベーション商品「ちょうどいいリノベーション」サービスの提供を開始した。
 
 同サービスは、住宅設備や資材のみならず、壁や床、天井、配管といった下地もリノベーションを行なう際の選択肢として加えたもの。一般的なリノベーションは、内装を一度すべて壊し、スケルトン状態から施工するが、実際の現場では利用できるものは活かすことも多いことから、“既存下地をそのまま利用”や“スケルトン”、“スケルトン+下地性能アップ”といった選択肢を用意。ユーザーは、浮いたコストでデザインにこだわるなどのメリットがある。

 また同社は、リノベーションを検討するユーザーの利便性を高めるため、簡単に見積り額を確認することができるシミュレーションサイトをオープン。間取りやリノベーションの範囲、使用する設備や仕上がりをイメージしながら実価格に近い概算費用を算出することで、価格の透明性を向上させる。

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