(株)タムラ企画は、第81回「高齢者の豊かな生活空間開発に向けて」研究会を、8月6日に開催する。
今回のテーマは、「これからの高齢者住宅の方向性~先駆的な取り組みと施策の最新動向~」。厚生労働省老健局高齢者支援課・高齢者居住福祉専門官の山口義敬氏が「高齢者住宅に関する施策と今後の方向性」を、国土交通省住宅局安心居住推進課・企画専門官の江田頼宣氏が「高齢者の居住の安定の確保を目的とした施策と方向性」について説明する。
また、東京建物不動産販売(株)ソリューション企画部 シニア事業統括チーム グループリーダーの菊池達也氏らが「サービス付き高齢者向け住宅における新規取り組みと今後の展開(仮)」、(株)ヒューマンテック 介護事業部長兼リュエル・シャンテール施設長の杉本弘子氏が「音楽療法とフェイストゥフェイス(仮)」をテーマに事例紹介を行なう。
会場は日本教育会館(東京都千代田区)。参加費は、一般1万5,000円(税込み)、「高齢者住宅データ・サービス」契約者は1万500円(税込み)。FAX(03-3292-3288)またはメール(nakazato@tamurakikaku.co.jp)で申し込む。