不動産ニュース / 開発・分譲

2013/7/5

「白金高輪」駅近隣の大規模再開発が都市計画決定。長谷工、東建、住友等が参画

 白金一丁目東部北地区市街地再開発準備組合(理事長:押見裕司氏、以下、準備組合)が進めている東京都港区白金一丁目東部北地区の大規模再開発が、4日都市計画決定された。

 同計画は、東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪」駅に近接する約1万8,000平方メートルの再開発。敷地東側に最高高さ約156mの高層棟(地下2階地上43階建て予定)を配置し、広場を挟んだ西側に中層棟1(地下2階地上14階建て予定)と中層棟2(地下1階地上7階建て予定)を設ける。住宅約1,200戸のほか、工場、事務所、病院、店舗などが入居。道路、公園なども整備する予定。

 初期段階より事業協力者として(株)長谷工コーポレーションが参加。東京建物(株)、長谷工コーポレーション、住友不動産(株)、野村不動産(株)、三井不動産レジデンシャル(株)が組合員として参加予定。今後、都市計画決定を受けて、事業計画の策定、組合の設立、権利変換計画の策定に向けた取り組みを推進する。

 工事期間は2014~18年度、完成は19年度の予定。

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