不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/7/12

リノベーションマンションの利益率改善で、減収増益に/インテリックス13年5月期決算

 (株)インテリックスは12日、2013年5月期決算を発表した。

 当期(12年6月1日~13年5月31日)の連結売上高は258億3,600万円(前年同期比6.3%減)、営業利益7億6,100万円(同44.0%増)、経常利益3億1,900万円(前年同期:経常損失6,400万円)、当期純利益1億7,800万円(同:当期純損失1億1,800万円)。

 主力の中古マンション再生流通事業では、中古マンションの厳選仕入れと旺盛な需要による好調な販売で利益率が徐々に改善。保有する賃貸物件の減少で賃料収入は2億4,200万円(前年同期比17.2%減)となったが、マンション販売件数は1,124件(前年度:1,123件)を確保。事業全体の売上高は238億800万円(前年同期比6.3%減)、営業利益8億2,800万円(同90.3%増)となった。

 次期については、連結売上高268億3,200万円、営業利益12億6,800万円、経常利益8億2,700万円、当期純利益5億800万円を見込んでいる。

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