不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/7/16

東京主要5区のオフィスビル、3ヵ月連続で空室率改善/ビルディング企画

 (株)ビルディング企画は12日、2013年6月度の東京主要5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)オフィス市況調査結果を発表した。

 東京主要5区のビル(基準階床面積100坪以上)の平均空室率は8.31%(前月比0.31ポイント減)と、3ヵ月連続で改善となった。最も空室率が改善したのは港区で9.40%(同0.73ポイント減)。虎ノ門や田町等で複数の大規模成約があったことにより改善、9%台前半の水準まで回復した。中央区、新宿区、千代田区でも改善となった一方、渋谷区は大型テナントの解約による1,000坪超の新規募集等により悪化。空室率は4.37%(同0.08ポイント増)となった。

 推定成約賃料は1万6,060円(同91円増)と、3ヵ月連続の上昇。新規募集物件での賃料値上がりや、募集中物件での成約賃料引き上げが続いており、賃料値上げの動きが広がりつつある。一方で、成約物件の多くが比較的安い賃料の物件であることから、ビルオーナーとテナント間に賃料に対する温度差が生じているとしている。 

 新築ビルの平均空室率は11.99%(同1.15ポイント増)、推定成約賃料は3万182円(同91円増)。6月度は新築ビルの竣工はなかったものの、5棟の満室稼働ビルが築後1年を経過し、調査対象から外れたことによって空室率が上昇となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆