不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/7/17

不動産投資・運用事業、セグメント利益152%増/いちごグループHD14年2月期第1四半期決算

 いちごグループホールディングス(株)はこのほど、2014年2月期第1四半期決算を発表した。

 当期(13年3月1日~5月31日)は、連結売上高110億2,300万円(前年同期比366.5%増)、営業利益7億6,700万円(同128.6%増)、経常利益7億4,200万円(同141.2%増)、当期純利益13億6,000万円(同413.5%増)。

 当期は、いちご不動産投資法人の公募増資等の成長加速への全面的なサポートによる安定収益の拡大や成長投資の加速、メガソーラー事業の規模拡大・早期事業化推進、運用資産の環境対応・耐震性・機能性の向上等バリューアップの推進などに注力。主力の不動産投資・運用事業は売上高102億8,900万円(同526.9%増)、セグメント利益6億9,100万円(同152.6%増)を計上した。不動産・施設管理事業では、売上高7億6,100万円(同2.3%増)、営業利益7,600万円(同23.0%増)となった。

 なお、通期では連結売上高260億円、営業利益30億円、経常利益27億円、当期純利益30億円を見込んでいる。

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