不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/7/17

主力の戸建分譲事業、売上高868億9,700万円を計上/タクトホーム13年5月期決算

 タクトホーム(株)は12日、2013年5月期決算を発表した。

 当期(12年6月1日~13年5月31日)は、連結売上高873億8,800万円(前年同期比13.7%増)、営業利益73億3,600万円(同10.1%減)、経常利益72億2,600万円(同9.4%減)、当期純利益45億7,300万円(同0.3%減)。

 主力の戸建分譲事業では、東日本大震災の復興需要に応える目的で、東北エリア3店舗となる「郡山営業所」(福島県郡山市)を開設。建売分譲2,958件・818億900万円、宅地分譲154件・45億8,400万円、請負工事45件・5億200万円となり、売上高868億9,700万円(同13.6%増)を計上した。その他事業は、賃貸は積極的な展開をしておらず、その他が4億9,000万円となった。

 なお、次期は連結売上高1,007億6,000万円、営業利益86億3,000万円、経常利益85億1,500万円、当期純利益51億円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。