不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/7/18

13年上期の日本の不動産投資額、半年で12年実績超える/JLL調査

 ジョーンズラングラサール(株)(JLL)は17日、2013年上半期の「投資分析レポート」を発表した。

 同期の世界の不動産投資額は1,140億ドル(前年同期比11%増)。世界的に不動産投資に対する信頼が回復し、5四半期連続で1,000億ドルを突破した。

 このうち、日本の投資額は、209億ドル(同50%増)。円建てでは85%増の約2兆円となり、12年通年の投資額を突破した。

 同社は、世界各地域の好調な不動産投資を背景に、今後も投資額は増加すると予測。13年の取引総額は、4,500億~5,000億ドルに達するとの見通しを立てている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。