パナホーム(株)は29日、2013年3月期第1四半期決算を発表した。
当期(13年4月1日~6月30日)の連結売上高は607億2,300万円(前年同期比2.2%増)、営業損失9億1,900万円(前年同期:営業損失16億円)、経常損失11億7,600万円(同:経常損失20億100万円)、当期純損失8億9,800万円(同:当期純損失13億700万円)。
主力の戸建請負事業では、太陽光発電パネルそのもので屋根を構成する商品「カサート エコ・コルディス」の発売や5階建て住宅「Vieuno5(ビューノ・ファイブ)青山」のオープンなどで受注拡大を図り、売上高増に寄与した。
なお、通期については連結売上高3,100億円、営業利益130億円、経常利益130億円、当期純利益75億円を見込んでいる。