不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/7/30

不動産販売事業の粗利益率改善、営業利益微減にとどめる/タカラレーベン13年3月期第1四半期決算

 (株)タカラレーベンは29日、2013年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~6月30日)の連結売上高は140億6,200万円(前年同期比17.1%減)、営業利益13億9,300万円(同0.3%減)、経常利益11億9,200万円(同7.2%減)、純利益は7億1,600万円(同19.3%減)。

 主力の不動産販売事業は、新築分譲マンション事業で「レーベン千葉ニュータウン中央」「レーベンリヴァーレ町田ルージアタワー」など計287戸、リニューアル事業で「ル・アール川崎アヴィデ」30戸の引き渡しを実施し、売上高126億4,600万円(同19.0%減)を計上した。粗利益率については23.6%(前年度:21.3%)と、大幅に改善。不動産賃貸事業は4億800万円(前年同期比15.4%増)、不動産管理事業は6億7,100万円(同7.4%増)となった。

 通期は連結売上高716億5,000万円、営業利益93億円、経常利益85億1,500万円、純利益50億3,000万円を見込む。

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