(株)コスモスイニシアは、産学民協同研究プロジェクト「COCOLABO(ここらぼ)」の2013年のテーマを「暮らしシェアを考えよう~再考:(都市に)集まって住むということ~」と定めた。
同プロジェクトは、06年度に開始し、今年で8年目。生活者×大学研究室×同社の3者協同で豊かな住空間や住まい方への提言を発信している。今回は、協同研究パートナーに、日本女子大学篠原研究室(教授:建築家・篠原聡子氏)を招へい。新しいシェアスタイルのリ・コンセプトについてWho×What×Howの新しい仕組みを切り口に研究する。
「誰が何をシェアしているのか?」の根本に迫り、これからの時代の「暮らしシェア」のあり方を探求する。異なる世代、世帯像、入居期間の混在など、「○×○」に注目。規模・オペレーション・共用空間・+αという視点から研究。段階的に発表し、その内容について一般の生活者や、同社との意見交換を交えながら展開する。
詳細は、「COCOLABO2013ホームページ」参照。