(一財)日本地図センターと(公財)国土地理協会は、11月24日(日)、「第20回地図地理検定」を全国7都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)で実施する。
地図の記号・縮尺、地形図や空中写真、日本の都道府県や市町村、世界の国々や都市、日本や世界の自然などの基礎知識を問う「一般」(4択形式25問、100点満点)と、地形図の読図・計測、地図の表現法、地図の歴史と古地図、地図の投影法、地図・測量の基準など、地図・地理の実務経験者や、専攻・研究・指導者などを対象とする高度な「専門」(4択形式50問、100点満点)の2種類の検定を実施する。
基本受験料は、「一般」が3,000円で、「専門」が4,000円、併願が5,000円。リピーター割引、学生割引も設定している。
申し込みは郵送が11月14日まで、インターネットが11月7日まで。詳細はホームページ参照。