不動産ニュース / 開発・分譲

2013/8/8

浦安市で大型スマートタウン「THE ISLES」開発/トヨタホーム、パナホーム、ミサワホーム

開発コンセプトは「暮らせるスマートリゾートの島」
開発コンセプトは「暮らせるスマートリゾートの島」

 トヨタホーム(株)、パナホーム(株)、ミサワホーム(株)の3社は7日、千葉県浦安市日の出地区に共同でスマートハウス分譲地「THE ISLES(ジ・アイルス)」(130区画)の開発を決定。11月より販売を開始すると発表した。

 同物件は、浦安市では震災後初となる大型分譲物件。計画地は東日本大震災でも液状被害は確認されなかったが、改めて道路を含めて地盤を強固にする液状化対策工事「SAVEコンポーザー工法」を実施。街区には、「自立型スマート防災集会所」を設置し、防災品の備蓄するなど安全で安心なまちづくりを進めていく。

 コンセプトは、「暮らせるスマートリゾートの島」。海辺に近い立地で、街路にはヤシの木などの南北風の植栽を実施。リゾート地のような日常生活を演出する。なお近隣にはショッピングセンターなどの商業施設や医療施設、総合公園もある。

 JR京葉線・武蔵野線「新浦安」駅バス11分「日の出7丁目」バス停下車徒歩1分。開発面積3万592.78平方メートル。1区画当たりの土地面積は165.54~227.80平方メートル。入居開始は12月の予定。

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