不動産ニュース / その他

2013/8/8

民間事業者による都市環境への貢献を認定する「都市のオアシス」、認定候補を選定/都市緑化機構

 (公財)都市緑化機構はこのほど、「社会・環境貢献緑地評価システム」(通称:SEGES(シージェス))の認定プログラム“都市のオアシス”の認定候補を選定した

 同プログラムは、ヒートアイランド現象等で悪化する都市環境においてやすらぎと憩いを提供する緑地の重要性に関する理解を普及させることを目的に、民間事業者が都市環境への貢献を目的に整備・管理する優良な緑地空間を“都市のオアシス”として認定するもの。今年が第1回目となる。

 認定候補は同財団が「公開性・市民性」、「安全性」、「環境への配慮」を基準に選定。今後、各事業についてヒアリングや現地調査、「居心地メーター」を設置しての緑化による体験温度低下の効果測定等により、10月に最終的な選考および認定を行なう。
 
 主な選定プロジェクトは以下の通り。

■三菱地所(株) 「丸の内パークビルディング」、「三菱一号館」
■三井不動産(株) 「東京ミッドタウン」
■東急不動産(株) 「東急プラザ 表参道原宿」
■森ビル(株) 「六本木ヒルズ」、「アークヒルズ」
■新日鉄興和不動産(株) 「赤坂インターシティ・ホーマットバイカウント」

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