アパホテル（株）は8日、「アパホテル＜新富町駅前＞」（東京都中央区、客室数135室）を開業した。2010年4月に始動した中期5ヵ年計画「SUMMIT5」における都心新築ホテル開業第16弾となるもの。
東京メトロ有楽町線「新富町」駅徒歩1分、同日比谷線「築地」駅徒歩5分に立地。鉄骨造、地上12階建て。
全室に40型以上の大型液晶テレビやアメリカのシーリー社と共同開発したオリジナルベッドを導入したほか、Wi-Fi無料接続も可能とした。また、さらなる顧客満足向上を目的に、アメニティを一新。バスタオルや歯ブラシ、枕など同ホテル標準仕様よりさらにグレードアップし快適性を高めた。
開業記念特別価格として、13年10月末日まで、シングル通常料金1万3,000円～のところ8,800円～、ダブル通常料金1万7,000円～のところ1万800円～で宿泊可能（いずれも税サ込み）。
なお、同ホテルの開業により、現在同社グループが建築・設計中のホテルは銀座・京橋、新橋・虎ノ門など都心14棟を含む15棟となる。
