不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/8/15

スマートタウンや賃貸福祉住宅の受注に注力/サンヨーホームズ14年3月期第1四半期決算

 サンヨーホームズ(株)はこのほど、2014年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~6月30日)の連結売上高は63億3,900万円、営業損失8億200万円、経常損失8億7,800万円、当期純損失5億6,100万円。初の四半期決算となるため、前年同期比比較はなし。

 主力の住宅事業は、自社開発のスマートタウン、賃貸福祉住宅の受注に努め、受注高64億6,000万円、売上高47億2,900万円、営業損失1億7,300万円となった。

 マンション事業は、新規竣工物件はなかったが、今期竣工予定の大型物件販売に注力。受注高67億2,200万円、売上高15億9,100万円、営業損失3億4,600万円を計上した。

 なお、通期では、連結売上高577億3,500万円、営業利益23億6,200万円、経常利益19億2,000万円、当期純利益11億5,600万円を見込んでいる。

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