不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2013/8/15

東京・日本橋のオフィスビル等を譲渡/NBF

 日本ビルファンド投資法人(NBF)は14日、オフィスビル「NBF日本橋室町センタービル」(東京都中央区)の信託受益権の準共有持分(50%)と、「GSKビル」(東京都渋谷区)の敷地の一部の譲渡を発表した。

 「NBF日本橋室町センタービル」は、鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付12階建て、延床面積2万3,019.01平方メートル、建築時期1986年。譲渡価格は141億円、帳簿価額との差額は21億819万9,885万円。譲渡先は三井不動産(株)。

 「GSKビル」は、敷地面積5,335.28平方メートルのうち、664.31平方メートルを譲渡する。「東京都市計画道路事業幹線街路環状第5の1号線」の拡幅事業対象地のため、東京都に譲渡するもの。譲渡価格は30億8,454万6,446円、帳簿価額との差額は19億253万3,305万円。引き渡しは2014年1月10日の予定。

 今回の譲渡により、同投資法人のポートフォリオは74物件、取得価格は約1兆533億523万6,000円となる。

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