不動産ニュース / 政策・制度

2013/8/19

平成25年度先進緑化技術開発助成事業、8事業を認定。2次募集も開始/国交省

 国土交通省は16日、平成25年度先進的都市環境形成促進事業「先進緑化技術開発助成事業」の認定結果を発表した。

 同事業は、民間事業者等が行なう先進的な緑化関連の技術開発のうち、緑化が困難な空間の緑化、維持管理の低コスト化および都市環境の改善に高い効果を期待できるものについて、費用の一部を補助するもの。

 審査の結果、「屋上緑化資材の昇降技術の開発」((公財)都市緑化機構、東邦レオ(株)、レイ・ソーラデザイン(株))、「空気浄化緑化ユニットの技術開発」(大和ハウス工業(株)、(株)フジタ、大和リース(株))、「人工地盤緑化における樹木の支持力向上の技術開発」(ビルマテル(株))など8事業が認定された。

 また同省は、同事業と「先導的都市環境形成促進モデル事業(みどり分野)」に関する計画の第2次募集を開始した。

 「先導的都市環境形成促進モデル事業(みどり分野)」は、屋上・人工地盤緑化、鉄軌道施設緑化、土木構造物の緑化等、都市の環境を改善する、公共・公益的施設や公開性を有する施設の緑化に対して、その費用の一部を補助するもの。

 応募期間は、「先導的都市環境形成促進モデル事業(みどり分野)」、「先進緑化技術開発助成事業」ともに、9月20日まで。詳細はホームページ参照。

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