(独)住宅金融支援機構はこのほど、「民間住宅ローン利用者の実態調査」(2013年5月・6月期)の金利タイプ別利用状況を発表した。5月または6月に民間住宅ローンを借り入れした人588件(5月302件、6月286件)を対象にインターネットによるアンケート調査を実施したもの。調査対象は回答があった478件(5月227件、6月251件)。
金利タイプ別では、6月の「変動型」利用割合が44.6%(前月比12.0ポイント増)と大きく増加。同月の「固定期間選択型」も35.5%(同4.2ポイント増)と増加した。「全期間固定型」は19.9%(同16.2ポイント減)と減少した。