不動産ニュース / 開発・分譲

2013/8/23

岩手県大槌町で復興支援事業初となる災害公営住宅竣工/UR都市機構

「大ケ口地区災害公営住宅」外観イメージ
「大ケ口地区災害公営住宅」外観イメージ

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は23日、大槌町(岩手県)から建設要請を受けた大ケ口(おがくち)地区災害公営住宅(大ケ口一丁目町営住宅、総戸数70戸)が竣工したいと発表した。29日に竣工記念式典を開催、翌30日にはUR都市機構から大槌町へ引き渡し、入居が開始される。

 大槌町における初の災害公営住宅で、UR都市機構が被災3県で実施している復興支援事業でも初の竣工物件となる。

 開発面積は約1万2,000平方メートル。延床面積約4,000平方メートル。木造長屋1~2階建て。間取りは1DK~4DK。建設にあたっては、使用木材の約6割に大槌町産材を活用。交流を促す住戸計画やコミュニティ広場の設置など、住民同士のコミュニティを育む配置計画とした。

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