NPO法人首都圏定期借地借家権推進機構(首都圏定借機構)は9月10日と24日の2日間、定期借地事業者や地主向けコンサルティングをしている事業者を対象にした「定借プランナー上級初級向け講座」を、2回連続で開催する。
同機構開催の「定期借地権プランナー養成講座」よりも、さらに実務的な内容について解説するもの。10日は、弁護士の仲田雄一郎氏が「民法の遺言・相続等の基本」をテーマに、同機構常務理事・事務局長の竹之内 裕氏が「定期借地実務(税務編)」についてそれぞれ解説。24日は、竹之内氏が「定期借地実務(契約・事業編)」について、同機構理事長・不動産鑑定士の勝木雅治氏が「定借の時代の定借地代を考える」をテーマに解説する。
会場は新宿区戸塚地域センター 7階多目的ホール(東京都新宿区)。正会員・賛助会員が3,000円、定借プランナー認定者が4,000円、一般が5,000円。詳細はホームページ参照。