不動産ニュース / 開発・分譲

2013/8/26

横浜・戸塚で敷地内に居住者専用農園設けた分譲マンション/住友不動産他

「ココテラス横濱戸塚ヒルトップ」完成予想図
「ココテラス横濱戸塚ヒルトップ」完成予想図

 住友不動産(株)は24日、(株)大和地所と共同開発する分譲マンション「ココテラス横濱戸塚ヒルトップ」(横浜市戸塚区、総戸数211戸)のモデルルームをオープンした。

 同物件は、JR東海道本線「戸塚」駅から徒歩15分に位置。ウエストとイーストの2棟からなる大規模分譲マンション。ウエストは、地上7階建て、総戸数81戸。イーストは、地上8階建地下1階建て、総戸数130戸。

 市民農園の運営などを手掛ける(株)アグリメディアと提携。神奈川県内の分譲マンションで初めて、敷地内に130平方メートルの専用農園を開設。居住者向けの“農園サービス”を導入したのが、最大の特長。農園では、無農薬野菜を年間10品目程度栽培。年間10回程度、居住者向け農作業や収穫体験イベントを開催する予定。また、電気自動車用の充電設備やHEMS、太陽熱を利用したバス湯水システムといったエコ設備も導入した。

 住戸は、2LDK~4LDK。専有面積は、ウエストが55~81平方メートル、イーストが67~80平方メートル。販売価格や販売スケジュールは未定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。