積水化学工業(株)は20日、第1回「積水化学の森・うきは」森づくり活動を実施した。
同社は7月31日、福岡県うきは市、うきは市森林セラピー実行委員会、(公社)国土緑化推進機構との間で「『積水化学の森・うきは』筑後川水源の森づくり協定」を締結。今後5年間にわたり市民と同社グループ従業員が協働で森林保全等の活動を実施していくこととしており、今回はその第1回目。
同市浮羽町新川「つづら棚田入口」付近において、カシ、クヌギ、ケヤキ、ツバキ、サクラの苗木500本の植樹を実施。同社グループの従業員101人、うきは市民20人、合計121人が参加した。
なお、今後5年間に22.86haで植樹・森林整備を行なう予定。