不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/8/30

住宅着工戸数、11ヵ月連続増。持家、貸家、分譲ともに増加/国交省調査

 国土交通省は30日、2013年7月の「建築着工統計調査」結果を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は8万4,459戸(前年同月比12.0%増)、新設住宅着工床面積は761万5,000平方メートル(同11.2%増)と、いずれも11ヵ月連続の増加。季節調整済年率換算値は97万5,000戸だった。

 利用関係別では、持家が3万1,475戸(同11.1%増)と11ヵ月連続の増加。分譲住宅は2万1,361戸(同4.3%増)と3ヵ月連続の増加、うちマンションは9,977戸(同0.6%増)で3ヵ月連続の増加、一戸建住宅は1万1,305戸(同8.4%増)で、11ヵ月連続の増加となった。

 貸家は3万1,012戸(同19.4%増)と、5ヵ月連続で増加した。

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