(公財)日本賃貸住宅管理協会は、「第1回 日管協フォーラム 2013」を11月7日に開催する。
同協会は、14の本部専門委員会に加え、全国14ブロックと47都道府県支部を設置し、研究・普及活動に取り組んでいる。同フォーラムでは、特にめざましい活動をしている9つの専門委員会と2ブロックが、活動内容や成果を発表する。
国際交流委員会は、急増する外国人をターゲットとした賃貸管理のノウハウを解説。賃貸管理研究会は、賃貸管理事業者が目指すべき業界標準の管理業務について講演する。レディース委員会は、国土交通省が発表した女性活用の実例を基に働く女性へアドバイス。女性ジャーナリストによるパネルディスカッションも行なう。相続支援研究会は、これからの管理会社に求められる相続支援の知識と経験の重要性について解説する。
また、東京ブロックは、「第4回 JPM“夢の賃貸住宅”学生コンテスト」の表彰式を実施。近畿ブロックは、リフォーム提案、コスト削減、オーナー対応等に優れた会社の事例を発表する。
会場は、日本教育会館(東京都千代田区)。参加費は、会員1社につき3,000円(3名まで入場可、4名以上は1人につき1,000円)、非会員は1名5,000円。詳細については、同協会ホームページを参照。