不動産ニュース / リフォーム

2013/9/6

長谷工グループ、大規模修繕後の保証期間を最大7年間に延長

 長谷工グループの(株)長谷工リフォームは、既存マンションの第1回目の大規模修繕工事後の保証期間を延長、新たに専有部の無料点検を実施する「長谷工リフォームプレミアムアフターサービス(PAS・R)を導入する。

 同グループは、新築マンションの最長15年間とし、ユーザーからのアフターサービスをダイレクトで受け付ける「長谷工プレミアムアフターサービス(PAS)」を2008年から導入しており、この評価が高いことから、既存マンションの大規模修繕後のアフターサービスも充実させることにしたもの。

 PAS・Rでは、外壁塗装工事とシーリング工事の保証期間を従来の5年から7年に延長。鉄部塗装工事も2年から3年に延長する。また、希望住戸について玄関ドア、網戸、キッチン扉、水漏れ、アルミサッシュ等の開閉調整等の無料点検を実施する。

 今後は、同グループ施工の築10年前後のマンションを中心に、同サービスのメリットをアピールし大規模修繕工事提案をしていく。

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