不動産ニュース / 開発・分譲

2013/9/6

鹿児島県下初のホテル開業。沖縄・九州で連続出店/アパホテル

 アパホテル(株)は、「ホテルクレスティア鹿児島」を取得し、4日に「アパホテル<鹿児島中央駅前>」(鹿児島県鹿児島市、総客室数182室)として開業した。アパホテルとしては108棟目、鹿児島県では第1号となるもの。

 同ホテルは、JR「鹿児島中央」駅より徒歩1分に立地。全室に40型大型液晶テレビ(SHARP AQUOS)を導入したほか、全室有線LAN・Wi-Fi無料接続も提供。開業後、アメリカのシーリー社と共同開発したオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」も順次導入していく。

 また同社は、九州・沖縄エリアで連続してFC契約を締結。(有)マイトゥ(沖縄県那覇市、代表取締役:大浜勇人氏)とのFC契約により、同社運営の「ハイパーホテル石垣島」を「アパホテル〈石垣島〉」(沖縄県石垣市、全89室)として、11月22日に開業。(株)SWAN(鹿児島県鹿児島市、代表取締役:諏訪園厚子氏)とのFC契約により、同社運営の「セントラルイン国分」を「アパホテル〈鹿児島国分〉」(鹿児島県霧島市、全154室)として、12月16日に開業する。

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